待ち項目を設定することで、受付時にお客様のご希望を事前に把握することができます。例えば携帯電話取り扱い店舗の場合、「新規ご契約・機種変更・修理」などが待ち項目となります。店舗の業態に応じて自由に設定ができます。
待ち項目の設定方法
- Airウェイト アプリ
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- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
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「待ち項目を選択させる」を「オン」にします。
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「待ち項目の編集」をタッチします。
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「待ち項目の編集」画面で、見出しと待ち項目名を設定し「保存」をタッチします。
- 「受付上限を利用する」については、受付上限を設定するをご確認ください。
- 「待ち項目の編集」画面の詳細は、下記のページをご確認ください。
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青色数字箇所をタッチして、1組目・2組目以降の待ち時間を設定します。
- 「待ち項目ごとに順番を管理する」が「オン」の場合は、「待ち項目の編集」をタッチ後の画面で、待ち項目ごとの待ち時間を設定できます。
待ち項目ごとに順番管理をしない場合にも、共通の待ち時間を設定するか、待ち項目ごとに待ち時間を設定するかを選択できます。詳しくは、下記のページをご確認ください。
待ち項目ごとに順番を管理する
お客様が希望されている待ち項目が、どのくらいの待ち時間なのかを表示できるようになります。
順番管理のイメージ
待ち項目ごとに順番を管理する場合と、しない場合では呼出しの順番が変わります。
例:待ち項目に「新規」「機種変更」「修理」を設定している場合のイメージ
待ち項目ごとに順番管理をする場合
お客様が選択した待ち項目ごとに順番に呼び出されます。
待ち項目ごとに順番管理をしない場合
待ち項目に関係なく、早く来た順番ごとに呼び出されます。
- 待ち項目ごとに順番を管理しない場合にも、待ち項目ごとの待ち時間を設定できます。詳しくは、下記のページをご確認ください。
待ち項目ごとに順番管理をしない場合にも、待ち項目ごとの待ち時間を設定できます
設定方法
- レストランボード連携を利用している場合
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レストランボード連携を利用している場合、待ち組数・待ち時間の表示は「ご案内目安時刻」に変わり、一部の設定項目が非表示となります。レストランボード連携時の変更箇所については、下記のページをご確認ください。
- Airウェイト アプリ
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- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
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「待ち項目ごとに順番を管理する」を「オン」にします。
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「待ち時間」の「受付画面・外部ディスプレイ」を「オン」にします。
- 「店舗モードの受付一覧」や「ウェブの店舗詳細ページ・待ち状況確認ページ」については、こちらをご確認ください。
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「待ち項目の編集」をタッチした後、待ち項目ごとの青色数字箇所をタッチして、1組目・2組目以降の待ち時間をそれぞれ設定して、「保存」をタッチします。
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「全体の待ち時間の表示方式」をタッチして全体の待ち時間の表示方式画面を開き、希望の表示方式を選択して「戻る」をタッチします。
受付画面に表示される店舗全体の待ち時間の算出方法は、次の3種類です。
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- 最も早く呼出される待ち項目の待ち時間
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待ち時間が最も短い待ち項目の待ち時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「テーブル」が待ち時間20分、「カウンター」が待ち時間30分の場合、20分と表示します。- 飲食店などで、席の種類を待ち項目に設定している場合に適しています。
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- 最も遅く呼出される待ち項目の待ち時間
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待ち時間が最も長い待ち項目の待ち時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「国内旅行」が待ち時間40分、「海外旅行」が待ち時間60分の場合、60分と表示します。- 窓口業務などで、お客様の来店目的を待ち項目に設定している場合に適しています。
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- 全ての待ち組の合計待ち時間
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全ての待ち項目の待ち時間を合計した時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「待ち項目A」が待ち時間30分、「待ち項目B」が待ち時間40分の場合、70分と表示します。- オーダーや要望を待ち項目に設定している場合、待ち項目を利用しない場合に適しています。
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受付上限を設定する
この機能は、有料プランをご契約されている方を対象としております。
ご契約、有料プランに関しては、下記のページをご確認ください。
- Airウェイト アプリ
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- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
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「待ち項目の編集」をタッチして待ち項目の編集画面を開き、「受付上限を利用する」を「オン」にします。
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