待ち項目は、よりスムーズな案内ができるよう、受付時にお客様の要件や希望をお伺いするための機能です。
待ち項目の見出しや項目名は自由に設定でき、待ち項目ごとに順番を管理したり、待ち時間や組数、受付上限や受付時間などの設定を組み合わせることで、さまざまな利用シーンで活用できます。
本ページ内の機能の一部は、有料プランをご契約されている方を対象としております。
ご契約、有料プランに関しては、下記ページをご確認ください。
待ち項目の設定方法
- Airウェイト アプリ
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- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
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「待ち項目を選択させる」を「オン」にします。
- 待ち項目ごとに順番を管理したい場合は、「待ち項目ごとに順番を管理する」を「オン」にします。順番管理のイメージについてはこちらをご確認ください。
- 待ち項目を利用しない場合
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商業施設内への入場規制など、順番待ちの目的が一つしかない場合は、待ち項目を利用しないことで、よりスムーズな受付操作となります。
- 利用しない場合は、「待ち項目を選択させる」を「オフ」にします。
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「待ち項目の編集」をタッチします。
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「待ち項目の編集」画面で、見出しと待ち項目名を設定し、「保存」をタッチします。
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「受付上限を利用する」については、下記のページをご確認ください。
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「受付表示をする箇所」については、下記のページをご確認ください。
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待ち項目の編集画面の見かた
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- 1見出し
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待ち項目選択画面のタイトルとして表示されます。(最大20文字)
例)「ご用件」と入力すると、「ご用件を選択してください」と表示されます。 - 2「指定なし」を利用する
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設定した待ち項目に関係なく順番待ちを受け付ける場合は、「指定なし」を「オン」にします。
- 3待ち項目
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待ち項目ボタンに表示されます。(最大30文字)
- 4待ち項目の表示・非表示ボタン
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待ち項目の表示・非表示を切り替えできます。
- 5待ち時間
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「待ち項目ごとに順番を管理する」が「オン」の場合、待ち項目ごとに1組目・2組目以降の待ち時間を設定できます。
- 詳しくは、待ち時間の設定方法をご確認ください。
- 6受付上限を利用する ※有料
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待ち項目ごとに受付上限値の設定ができます。
- 7受付を表示する箇所 ※有料
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項目ごとに表示する箇所の設定ができます。
「全ての受付で表示する」「店頭でのみ表示する」「オンライン順番受付でのみ表示する」の3つから選択できます。 - 8待ち項目の削除アイコン
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削除アイコンをタッチすると、待ち項目を削除できます。
- 一度削除した待ち項目は元に戻せませんので、ご注意ください。
- 9待ち項目の追加
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「待ち項目の追加」をタッチすると、新しい待ち項目が追加できます。(最大40項目)
順番管理のイメージ
待ち項目ごとに順番管理する場合と、しない場合では呼出の順番が変わります。
例:待ち項目に「テーブル」「カウンター」を設定している場合のイメージ
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- 待ち項目ごとに順番を管理する場合
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お客様が選択した待ち項目ごとに順番に呼び出されます。
待ち項目を指定しなかったお客様は、早く順番が来た方から呼び出されます。- 「指定なし」は、待ち項目を指定しなかったお客様です。
待ち項目に「指定なし」を設定する方法は、待ち項目の編集画面の見かたの項目②をご確認ください。
- 「指定なし」は、待ち項目を指定しなかったお客様です。
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- 待ち項目ごとに順番を管理しない場合
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待ち項目に関係なく、早く来た順番ごとに呼び出されます。
待ち時間の設定方法
待ち項目ごとの待ち時間を設定する
- Airウェイト アプリ
-
- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
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「待ち項目ごとに順番を管理する」を「オン」にします。
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「待ち項目の編集」をタッチして、「待ち項目の編集」画面を開き、各待ち項目ごとの青色数字箇所をタッチして、1組目・2組目以降の待ち時間をそれぞれ設定し、「保存」をタッチします。
待ち項目に関係なく待ち時間を設定する
- Airウェイト アプリ
-
- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間
「待ち項目ごとに順番を管理する」を「オフ」にし、青色数字箇所をタッチして、1組目・2組目以降の待ち時間をそれぞれ設定します。

全体の待ち時間の表示方式
受付画面トップに表示する待ち時間の表示方式を設定できます。
「全体の待ち時間の表示方式」をタッチして、「全体の待ち時間の表示方式」画面を開き、希望の表示方式を選択して「戻る」をタッチします。

受付画面に表示される店舗全体の待ち時間の算出方法は、次の3種類です。
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- 最も早く呼出される待ち項目の待ち時間
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待ち時間が最も短い待ち項目の待ち時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「テーブル」が待ち時間20分、「カウンター」が待ち時間30分の場合、20分と表示します。- 飲食店などで、席の種類を待ち項目に設定している場合に適しています。
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- 最も遅く呼出される待ち項目の待ち時間
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待ち時間が最も長い待ち項目の待ち時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「国内旅行」が待ち時間40分、「海外旅行」が待ち時間60分の場合、60分と表示します。- 窓口業務などで、お客様の来店目的を待ち項目に設定している場合に適しています。
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- 全ての待ち組の合計待ち時間
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全ての待ち項目の待ち時間を合計した時間を、店舗全体の待ち時間として表示します。
例)「待ち項目A」が待ち時間30分、「待ち項目B」が待ち時間40分の場合、70分と表示します。- オーダーや要望を待ち項目に設定している場合、待ち項目を利用しない場合に適しています。
全体の待ち時間の手動設定
現在の待ち時間を手動で変更したい場合は、下記のページをご確認ください。
待ち時間・待ち組数の表示方法
受付画面や外部ディスプレイなどに、「待ち時間」や「待ち組数」の表示設定ができます。
待ち時間・待ち組数の表示設定項目
- Airウェイト アプリ
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- 管理者メニュー
- 待ち項目・待ち時間

- 待ち時間の表示上限
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「待ち時間の表示上限」をタッチして、「待ち時間の表示上限」画面を開き、「待ち時間の表示上限を利用する」を「オン」にすると、設定した待ち時間を越えた待ち時間を表示する場合、「〇〇分以上」と表示することができます。
- お客様モード、店舗モード、外部ディスプレイ、店舗詳細ページ、待ち状況確認ページの全ての待ち時間部分に適用されます。
- ウェブの店舗詳細ページを待ち項目ごとの待ち状況で表示する ※有料
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「ウェブの店舗詳細ページを待ち項目ごとの待ち状況で表示する」を「オン」にすると、店舗詳細ページで待ち項目ごとに待ち時間、待ち組数が表示されます。
- 「ウェブの店舗詳細ページを待ち項目ごとの待ち状況で表示する」は、「待ち項目を選択させる」と「待ち項目ごとに順番を管理する」を「オン」にした場合にのみ表示されます。
画面ごとの表示箇所
待ち時間・待ち組数の表示設定項目で「オン」にした項目が、それぞれ画面上に表示されます。
お客様モード


店舗モード


- ②は①が「オン」の時のみ表示できます。
- ①のみを表示させることもできます。
外部ディスプレイモード ※有料
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- 窓口呼出しタイプ
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通常画面 待ち時間を表示
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- 複数呼出タイプ
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通常画面 待ち時間を表示
店舗詳細ページ
店舗詳細ページは、お客様が店舗の待ち状況を確認できるWebページです。
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通常画面




- オンライン順番受付を利用している場合 ※有料
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「オンライン順番受付を利用する」機能を「オン」に設定している場合は、順番待ちの状態のときに、「順番待ち受付をする」ボタンが表示されます。詳しくは、下記のページをご確認ください。
待ち状況確認ページ
待ち状況確認ページは、お客様がご自身の受付番号までの待ち時間や組数を確認できるWebページです。
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通常画面


