受付番号をランダムな数で発番する方法についてご説明します。
ランダム発番は、イベントなどでランダムな整理番号を配布する際に活用できます。また、順番が前後する案内が頻繁に発生する店舗/施設で利用することで、お客様からのクレームの削減が期待できます。
この機能は、スタンダードプランをご契約されている方を対象としております。
ご契約、各プランに関しては、下記のページをご確認ください。
設定方法
待ち項目ごとにランダムな範囲を設定する場合
待ち項目ごとにランダム番号の範囲を設定します。待ち項目ごとのランダム発番を利用するには、事前に待ち項目の利用設定が必要です。
- 待ち項目の設定方法については、下記のページをご確認ください。
- Airウェイト アプリ
-
- 管理者メニュー
- 受付番号
-
「受付番号」画面で「受付番号をランダムに発番する」を「オン」にします。
- 初期状態は「オフ」です。
-
「ランダム発番を有効にしますか?」が表示されたら、「有効にする」ボタンをタッチします。
-
「ランダムの範囲を待ち項目ごとに設定する」を「オン」にします。
- すでに待ち項目ごとに受付番号の範囲を指定している場合は、その内容が「ランダムの範囲」に適用されています。
-
「ランダムの範囲の編集」をタッチして、「ランダムの範囲の編集」画面を開きます。
-
待ち項目ごとの数字をタッチして受付番号の範囲を設定し、「保存」をタッチします。
- 数字は半角で入力してください。
ランダム発番は利用せず、待ち項目ごとに受付番号の範囲を指定することもできます
「受付番号をランダムに発番する」は「オフ」にした状態で、待ち項目ごとに受付番号の範囲を指定できます。設定方法は、下記のページをご確認ください。
待ち項目を利用しない場合・待ち項目ごとにランダムな範囲を設定しない場合
待ち項目ごとにランダムな範囲を設定せず、全体の受付番号の範囲を設定します。
- Airウェイト アプリ
-
- 管理者メニュー
- 受付番号
-
「受付番号」画面で「受付番号をランダムに発番する」を「オン」にします。
- 初期状態は「オフ」です。
-
「ランダム発番を有効にしますか?」が表示されたら、「有効にする」ボタンをタッチします。
-
「ランダムの範囲の編集」をタッチして、「ランダムの範囲の編集」画面を開きます。
-
数字をタッチして受付番号の範囲を設定し、「保存」をタッチします。
- 数字は半角で入力してください。
- 併用できない機能
-
下記の機能は、ランダム発番機能と併用できませんので、ご注意ください。
- 外部ディスプレイモードの連番呼出タイプ
- 外部連携APIの「呼出中の最大番号」の表示
- レストランボード連携
ランダム発番機能ご利用時の注意事項
- 「ランダムの範囲」が未設定の場合、受付番号がランダムではなく順番に発番されてしまいますので、ご注意ください。
- 受付の件数が「ランダムの範囲」で設定した範囲を超えた場合は、順番に発番されます。
例:「ランダムの範囲」が「1~300」で設定されている場合、受付300件目以降はランダムではなく、数字順(301、302、303・・・など)に発番されます。 - すでに受付データがある状態でランダム発番の設定を切り替えると、予期せぬ番号が発番される可能性がありますので、営業時間外での変更をおすすめします。